予防介助認定教師 紹介


間口 勝貴 

(まぐち かつたか)

 

●職業

 

理学療法士

シンプルラーニング認定教師

JMAキネステティク認定教師

キネシオテーピング協会指導員

筋・筋膜スラッキング療法インストラクター

医学修士

 

●主な活動地域

東北・関東・北信越・九州

これまでの経歴


 

現在は都内でデイサービス兼自費のリハビリテーション(アサヒトラストグランツ)と重症心身型の放課後デイサービスで勤務しながら、休日にはシンプルラーニングのセミナー活動と子供から大人、アスリートまでを対象にした個人レッスンを行っています。

 

これまでは急性期から慢性期の総合病院 、老人保険施設に勤務後、前職はキネシオアジア株式会社に勤務し、中国を主としてアジア各国の病院や大学などでキネシオテープの講習会を実施してきました。

得意分野


病院や老健、デイサービス、放課後デイサービス(重度心身障がい児)での勤務経験を活かし、高齢者や重度心身障がい児の介助やポジショニングについて、身体の状態や現場での状況を想定しながら説明することが得意です。

 

また予防介助とは直接関係ありませんが、スポーツ分野も得意です。高校、社会人の野球部、バトミントン部、プロボクサーのトレーナー活動の経験を活かし、アスリートの方のスポーツ外傷や身体が楽に動けるようになるように個人レッスンにて対応させて頂いております。

趣味・性格


 

趣味は山登り、旅行、リハビリ関係の講習会に参加することです。

 

性格は自分ではよくわかりませんが、周りの人に聞いたところ、素直、実直、裏表がない、朗らか、行動力があるそうです。自分としては人より好奇心がある方だと思います。 

予防介助に対する思い


介助する人の身体が楽になり、かつ介助される方が楽に動けるようになり、褥瘡や廃用、拘縮を予防できる。そんな画期的な考えを一人でも多くの方に知って頂きたいと思い、教師になりました。

 

予防介助と他の介助法の大きな違いはポジショニングだと思います。臥位や座位で体圧分散により褥瘡予防を提案しているポジショニングは世の中にたくさんありますが、身体が楽に動けるようになり、褥瘡予防だけでなく、廃用や拘縮も予防できるポジショニングを提唱しているのは、世の中で予防介助だけだと思います。

 

そのような「予防介助」を一人でも多くの方に知って頂き、「介助する人・される人」がお互いに笑顔で元気に人生を過ごしてもらえたら幸いです。

 

参加者へ一言


 介助が大変だと感じている方、介助がもっと上手くなりたいと思っている方、介助の時に「介助される人」がもっと楽に動けたら良いな、と感じている方はぜひ講習会に参加して頂けると嬉しいです。身体が楽に動けるようになるには、本格的なリハビリだけでなく、毎日行う介助でも可能になることをきっと実感して頂けると思います。

 

講習会では「介助する人・される人」がお互いに楽に動けるようになることを体験で通して楽しく学んでいきますので、安心してご参加ください。介助する際の選択肢が増え、お仕事がきっと楽しくなると思います。

 

ご一緒に予防介助を学んでいただき、予防介助の仲間になって頂ければとても嬉しいです。

 

 

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