受講生の感想

コースの受講の感想


予防介助の考え方はリハビリテーションにも大いに役立つと思いました。特にポジショニングで機能を高めることを学べること、動きのつながりを理解することでアプローチの幅も広がりました。介助にも役に立ちますが、機能を高める、廃用を予防するというはリハビリのテーマでもあります。同じリハビリ職種の人も参加したほうがいいと思いました。知ると知らないのでは全く違います(理学療法士)

 

2日間講習ありがとうございまいた。先生方も試行錯誤しながらこう伝えたらいいんじゃないか?と話し合い向上して姿勢に勇気をいただきまいた。

この予防介助の技術や考え方が日本中で標準になれたらどんなにいいだろうかと改めて思いました。また次の認定講習もよろしくお願いします。(介護士)

触れるための3原則、とても良い学びでした。自分のさわり方が相手にどう伝えているかをフィードバックしてもったのが良かったです。つづけて学んでいきたいです。(作業療法士)

楽しく試行錯誤しながら、人の自然な動きを引き出す介助を学ぶことができました。色々な体験を通して教科書的な正しさを押し付けられることの苦しさや、相手の反応を受け取ること、無理なくゴソゴソを促すことの大切さを自分の体で実感できたのがよかったです。今後も予防介助を学びながら、お互い楽な動きを支援できるようになっていきたいです。よろしくお願いします。(介護士)

2日間参加させて頂きありがとうございました。介護の世界は人員不足もあり、どうしても介護士主体の介護になっている現状があります。そして時間がない等の理由で、無理やり・力づくで行うことで逆に緊張を与え動けなくし、介護負担を増やしているのかもしれません。今後少しでも利用者により添える時間を確保し、その時間を有効に使える予防介助という技術が広がれば、利用者の重症化せず介助量も減り、介護の世界も変化するのではないかと思います。(介護士)

介助の差によって大きく予後が変わる可能性を知ることができてよかったです。今までの常識が全て正しいと限らないし、知らないうちに患者さんの廃用を高めている場合があることも理解できました。技術・知識をアップデートして相手も楽に・自分も楽にする介助を磨いていきたいと思いました。(看護師)